心と身体のアロマレシピ

バストアップ

年を取るとともに、垂れがちなバスト。重力に負けない美しいバストをつくるためには、血液の流れを良くして細胞に栄養をたっぷり与え、新陳代謝を活発にすることが大切です。手の平が温まるくらいの弱めの力でマッサージをして、ハリのあるバストを目指しましょう。

マッサージオイルには、血行をよくして肌にハリをもたらす働きのあるジュニパーやローズマリー・シネオール、引き締め効果のあるホホバオイルを使うのがおすすめです。

また、女性の象徴でもあるバストは、女性ホルモンの影響を受けています。バストに豊かさを求めるなら、ホルモンのバランスを整えるローズやゼラニウム・ブルボン、イランイランが効果的です。バストアップのマッサージオイルには、ホホバオイルを用いるのは避けましょう。

マッサージに加えて行いたいのが、骨盤を締めて肋骨を開くこと。背骨の土台である骨盤が開いていると、姿勢が悪くなります。すると、背骨が曲がって肋骨は縮み、胸元がだらしなくたるんでしまうのです。そんな姿勢の悪さは血液やリンパを滞らせ、たるみを進める原因にもなるので気をつけましょう。

＜レシピ１＞マッサージ

＜レシピ２＞バレエ立ち

かかとと膝をくっつけてまっすぐに立ち、つま先を大きく開いて、10秒静止します。両膝が離れないように努めましょう。つま先を開く角度はできるところまでで構いません。慣れてきたら大きく開いていきましょう。おしりが内側にグッと閉まり、胸が自然に開くはずです。

＜レシピ３＞エクササイズ

胸のたるみを引き上げるには、大胸筋を鍛えることが大切です。腕立て伏せをして、バストアップと二の腕シェイプを目指しましょう。頭から脚まで一直線になるよう意識して行います。筋力が無い人は、膝を床に付けて無理せずやりましょう。