女性の悩み解消
更年期障害・不妊症
イライラや鬱状態、のぼせや発汗、動悸など、様々な症状を引き起こす更年期障害。これは卵巣機能が衰えて女性ホルモンが減少し、全体的なホルモンが非常にアンバランスになるために起こるものです。
女性が閉経を迎える以上、更年期障害はある程度避けては通れない道です。しかし、感情のバランスをとるアロマセラピーで上手にやり過ごしたり、心身のリズムを整えるケアで症状を軽減できると思います。気にし過ぎず、前向きに過ごしていきましょう。
不妊症は、原因が複雑で難しい問題ですが、まずは月経リズムを整える事が第一と思われます。ホルモンバランスと自律神経を安定させる事が大切です。リラックスする香りでくつろいだり、二度寝をしないで目覚めのリズムをしっかりつけましょう。汗をかきにくい人が多いようなので、フットバスもおすすめです。
●レシピ1 <更年期障害>スプレー
ゼラニウム・ブルボン 1滴
ネロリ 1滴
ラベンダー・アングスティフォリア 1滴
精製水 60㏄
スプレーは、容器に精製水と精油を入れて混ぜるだけです。イライラした時に、容器を振ってからシュッとひと吹きしましょう。
●レシピ2 <更年期障害>朝風呂・朝シャワー
ローズマリー・カンファー or サイプレス or ローズ 3~5滴
バスタブに、バスオイルなどの乳化剤と混ぜた精油を垂らし、熱めのお湯にサッと浸かって身体をシャキッと目覚めさせましょう。シャワーの場合は浴室の床に精油を垂らせばOKです。
●レシピ3 <不妊>吸入
ローズ or ゼラニウム・ブルボン 1~2滴
熱湯を入れたティーカップに精油を垂らし、目を閉じながら立ち上る香りの湯気をゆっくり吸い込みましょう。ストレスを感じたら行い、ホルモンバランスを乱さないようにします。頭からタオルなどをかぶると、さらに効果的です。ただし、長時間の吸入は避けて下さい。
●レシピ4 <不妊>卵胞期のフットマッサージ
ローズマリー・シネオール 2滴
クラリセージ 2滴
サイプレス 2滴
ベースオイル 30ml
月経後から排卵日までの卵胞期にエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が不十分だと、排卵がスムーズにいきません。分泌を促したり身体引き締める精油を使って、生殖器と関係の深い足首から下(特に内くるぶしの下から足裏のかかとまで)を念入りに揉みほぐしましょう。
おすすめの精油
~更年期障害~
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ゼラニウム・ブルボン
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ローズ
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クラリセージ
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フェンネル
~不妊~
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カモマイル・ジャーマン
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クラリセージ
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フェンネル