心と身体のアロマレシピ
イライラを鎮める
イライラは、物事が思い通りにならず、焦って神経が高ぶっている状態の事。いつも穏やかでいたいと思っても、ストレスがたまっていれば、ちょっとした事でイライラしてしまいがちです。感情的になったり、人や物に八つ当たりすれば、さらにそれがストレスを生む事にもなりかねません。
ゆっくりと深呼吸しながら、心を穏やかにさせるラベンダー・アングスティフォリアや、緊張を解いてリラックスさせるフランキンセンスなどの香りをたっぷりと吸い込み、高ぶった神経を鎮めていきましょう。
心と密接に関わっている手やお腹などを温めるのも効果的です。
また、カルシウム不足だけでなくミネラル不足もイライラを誘発する一因になります。日頃から、小魚やひじき、わかめ等の海藻を積極的に採りましょう。
月経前症候群や更年期障害に伴うイライラの場合もあるので、思い当たる人は、「女性のリズムとアロマセラピー」の各ページもチェックしてみて下さい。
<レシピ1> アロマブリージング【呼吸を整える】
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ラベンダー・アングスティフォリア2滴+マジョラム1滴
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ラベンダー・アングスティフォリア1滴+サイプレス1滴
まず、部屋に香りを漂わせます。次に正座をするかあぐらをかいて背筋を伸ばし、姿勢を調整しながら楽にじっとしていられる状態になります。そのまま深呼吸を2~3回して目を閉じます。気持ちが落ち着くまで呼吸に意識を集中し、雑念を取り払いましょう。
<レシピ2> ハンドバス&ハンドマスク
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ネロリ1~2滴
洗面器に熱めのお湯を張って精油を1~2滴垂らします。手首まで浸し、温かさが染み渡るまでおきます。その後、手のひらの温かさを伝えるように優しく顔全体を包みましょう。気持ちがゆるんできます。
<レシピ3> 温湿布&マッサージ
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ラベンダー・アングスティフォリア1滴+ゼラニウム・ブルボン or ネロリ1滴+マカデミアナッツオイル10ml
熱湯に精油を垂らして温湿布を作り、おへその上に当てましょう。お腹を温めると、気持ちの高ぶりが治まります。お腹を優しくマッサージしたあと、丹田(おへその下指3本分)に手を当てて深呼吸を。檀中(胸の間、みぞおちの少し上)のツボ押しも効果的です。
おすすめの精油
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ラベンダー・アングスティフォリア
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ラベンダー・アングスティフォリアAOP
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フランキンセンス
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カモマイル・ローマン
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マジョラム
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ゼラニウム・ブルボン
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ネロリ+ジャスミン
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ベチバー+フランキンセンス