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美容と健康のレシピ集

はじめに

ここで紹介するレシピは自己責任において活用して下さい。

嫌な香りのものは本能的な拒絶反応の一つと考え、使用を避けて下さい。

 

「症状別適用精油一覧」をご覧になり、同じ作用を持つ別のケモタイプ精油を代用して下さい。

 

ここに紹介するレシピはあくまでも一例を示したものでしかありません。

香りが強かったり作用が強かったりした場合は希釈濃度を薄めて下さい。始めは1%になるように(ベースオイル10mlに対し精油2滴)希釈して使って下さい。

 

ケモタイプ精油の組み合わせ、調合割合は自分の体調や好みの香りに合わせて自由に変えて下さい。

 

沢山塗ったからといって効果が出るものではありませんから、必要以上に沢山塗ったりしないようにして下さい。

 

必ずパッチテストでアレルギー反応が出ないか確認してからお使い下さい。

 

炎症などが起こった場合は直ちに使用を止め、皮膚科の専門医の診断を受けることをお勧めします。

 

妊産婦の方は、身体のホルモンバランスや精神的に非常に不安定な時期ですので、ケモタイプ精油を身体に塗ることは基本的には避けて下さい。

アロマポットなどで安全な精油の香りを楽しみ、精神的な満足感を満たして下さい。

使用の際は、必ず医師にご相談下さい。乳幼児は大人に比べて体面積がとても小さく代謝機能も未発達で、精油が激しく作用する恐れがありますので使用しないで下さい。

 

また、乳幼児は自ら拒否反応を示すことが出来ませんので、嫌がるものを無理矢理使うようなことは絶対にしないで下さい。

部分マッサージや局所的に用いるオイルと全身マッサージなどに用いるオイルを併用すると、精油の使用総量が多くなり過ぎて危険な場合がありますので併用しないで下さい。

 

香りの感じ方は十人十色で、自分が好きな香りでも他人には我慢できない程の嫌な香りに感じることがあります。同じように自分に効果があっても他人には効果がない場合もあります。

 

ケモタイプ精油は決して薬ではありません。

 

一部特に有効なベースオイル名を載せておりますが、ベースオイルはご自分の肌に合ったものをお使い下さい。

このレシピ集は世界的なアロマテラピーの教育情報機関、NARD(ナード:本部ベルギー)=Natural Aromatherapy Research and Development)により実際の医療現場で使用され、多くの臨床結果により治療効果が確認できた芳香療法の処方を引用したものです。
 

患者の診察は医師でなければできません。また、詳細な診察に基づき病名の判断が下され、その人に適切なケモタイプ精油を使った処方箋が書かれます。
病気はその人の体質、現在の体調、病気の原因物質など様々な要因により症状の程度や治療方法が一人一人違ってきます。

 

アロマテラピーにおいても、患者とのカウンセリングが非常に重要になります。
ですから、このレシピで全ての人に治療効果が出るものではありません。

 

また、体質によりその人には合わない精油もあるので、全く治療効果が現れない場合もあります。
 

このレシピはあくまでも治療に使われる精油の一例を紹介したものです。
 

このレシピを基に、ご自分の体質や体調、または症状の程度などを考慮して使用するケモタイプ精油の組み合わせを変えたり、調合比率を変えたり、希釈倍率を調整してご活用下さい。
 

「嫌な香り」と感じたケモタイプ精油は、現在のあなたの体質に合っていないものとお考え下さい。
 

「症状別適用精油一覧」の中に出てくる、別のケモタイプ精油を組み合わせてマッサージオイルを調合して下さい。
 

「自分が好きな香り」のケモタイプ精油には、直接その疾病に治療効果のある成分が含まれていなくても、その精油の香りで精神的な面から治療に重要な役割を果たす効果があるので、レシピに「自分の好きな香り」を加えてみると思わぬ効果が現れる場合もあります。
 

アレルギー反応を示す場合があるので、お使いになる前に必ずパッチテストを行ってから使用して下さい。
(一般的にアレルギー反応は約30分程度で現れると言われています。)

 

現在アレルギーをお持ちの方は、特にご注意下さい。

病名の診断や治療は医師でなければ認められておりません。
医師法・薬事法などの法律に触れる違法行為を行わないようにして下さい。
このレシピ集をご自分の責任において安全にご活用下さい。

各レシピ共、局所的に用いるためのレシピである為、希釈濃度が高いです。最初からこの濃度でブレンドするのではなく、0.5~1%の低濃度のブレンドから始めて下さい。また、使用する前に必ずパッチテストを行って下さい。

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